『ムーンライト・シャドウ』が映画化され、2021年9月10日(金)公開されます。
原作はあるのか?誰の作品なのか?気になりますよね。
とても心に染みる純愛ドラマに、ほんの少しロマンティックな一面もあるお話です。
映像化は無理とされていた『ムーンライト・シャドウ』今回の映画化に、待ちわびていたファンも世界中にたくさんいることでしょう。
『ムーンライト・シャドウ』の原作はあるのか、作者は誰なのかについて調査しましたので、詳しく見ていきましょう。
最後まで見れば、映画館に見に行きたくなること間違いなしです。
では行ってみましょう!
『ムーンライト・シャドウ』作者は吉本ばななだった
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『ムーンライト・シャドウ』の原作は、吉本ばななさんが、大学在籍中に卒業制作として書いた短編小説です。
吉本ばななさんは1987年に日本大学 英術学部 文芸学科を卒業しています。
『ムーンライト・シャドウ』は1987年の作品ということになりますね。
なんと、その作品は日大芸術学部長賞を受賞しており、作家デビューのきっかけになったそう。
小説本としては翌年1988年に創刊されており、世界30か国で翻訳され世界中で読まれているので、今回の映画は日本ならず、世界で上映され話題になることでしょう。
33年も前の作品が映画化されることは、世界中から今もなお読まれ続ける小説で、色あせない人気があるということですよね。
どんな内容なのか気になりませんか?
すこしだけあらすじをご紹介しますね、あんまり書くとネタバレになってしまうので、ほどほどにしておきますけどね(^^♪
『ムーンライト・シャドウ』のあらすじ紹介
【📝#映画comインタビュー】
「ムーンライト・シャドウ」小松菜奈×宮沢氷魚、心を解放して吐露した内なる声#ムーンライトシャドウ #小松菜奈 #宮沢氷魚 #吉本ばなな @moonlight_sdw
— 映画.com (@eigacom) August 30, 2021
主人公のさつき(小松奈菜)と恋人の等(宮沢氷魚)等の弟 柊(佐藤緋美)とその恋人のゆみこ(中原ナナ)仲良し4人に悲劇が起こります。
4人のうち2人が亡くなってしまいます。
残った2人は、とつぜん身近な大切な人を亡くした悲しみを受け止きれず、押しつぶされそうになるふたり。
ある日悲しみのフチから抜け出せないでいる二人に不思議な女性が現れます。
その出会いから、二人はとても不思議な体験をし、次第に現実を受け止められるまでに精神的な成長を遂げていく・・という物語です。
大切な人を失うという、今楽しく生きている人は、真剣に考えたりしないことをテーマに、人の死について考えさせられる作品です。
ただの恋愛ものではない、死について考えるキッカケをつくってくれる物語です。
『ムーンライト・シャドウ』映画化!まとめ
楽しみの一言#ムーンライトシャドウ pic.twitter.com/d6O9ifKmku
— さく🎗 (@komatsu___na) August 26, 2021
『ムーンライト・シャドウ』の映画化について調べてみましたが、いかがだったでしょうか。
最後は悲しいだけではなく、吉本ばななさん独特の引き込まれる世界観が、生き生きと描写されていて、小説を読んだ人は、映像化を望んでいたことが、よくわかると思います。
映画だけではなく、小説ももう一度手に取って読み返してほしい作品ですね。
日常的な身近に感じられ、とても共感できる作品ですので、世代を問わず入り込んでしまう、共感できる作品です。
ぜひスクリーンで全世界が待ち望んだ、33年越しの映像化を満喫して欲しいと思います。
いま映画館で見ないと33年の損だと思いますよ。見るなら今ですね~笑
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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