メダカを飼うにはいい季節になってきました。
メダカを初めて飼ってみたい初心者さんにオススメな飼い方は、やっぱり屋外です。
メダカ飼育歴 5年【更新中】の私が、初心者に向けに一番簡単なメダカの飼い方をお教えいたします。
ぜひ 最後までご覧になっていってくださいね。
メダカの飼い方初心者は屋外で飼うべし!
はじめまして、メダカ飼育歴 5年 2児の母 みかんです。
子供たちがペットショップで 自分たちでちゃんと面倒みるから・・と飼い始めて
そのあとみごとに飼育放置され、面倒を見ている私・・・。かれこれ 5年になります。
世話を始めると、これがまた、覗き込むと近寄ってきたりと、意外となついてかわいいヤツなんですよ。
空前のメダカブーム到来
ペットショップをのぞくと、たくさんの種類のメダカたちが販売されていますよね、
2,3年前から 飼育人口は増加し、いまだにブームは続いています。
一昔前は、錦鯉、熱帯魚が流行った時代もありましたが、いまはメダカが大人気です。
エアーコンプレッサー、ヒーターなど必要がなく、初めてでも失敗しにくいところが飼いやすく、小さくかわいいところも、愛される理由でしょう。
子供からお年寄りまで、男女年令問わず、メダカを飼育している方は、本当に多いです。
種類はどれを選んだらいいの?
初心者には、ヒメダカ 一択!
1匹 100円~ 数千円と 色も種類も豊富ですが、どれにしようか迷いますよね。
ズバリ 初心者にオススメな飼いやすい種類は、ヒメダカです。
高価なものは、飼育環境に制限があったり、繁殖が難しいなど、初心者には敷居が高いです。
まずは、ヒメダカから初めて、上手に飼育できる自信がついたら、レベルアップしてみましょう。
初心者は屋外で飼うべし!!
毎日眺めていられる室内が良いのか、自然の空気が入る屋外がいいのか?
初心者には、だんぜん、屋外飼育をオススメします。
室内買いがダメというわけではありませんが、多くのご家庭では大きな水槽を設置できないため、小さな水槽での飼育となることでしょう。
そうなると、飼育数にもよりますが、水質の悪化が早く進み、頻繁に水替えをしなければならず、管理が大変になります。
透明な側面から、四六時中見られ、照明が夜遅くまでついていたり、テレビがついていたりする環境は、メダカにストレスを与えます。
雪国など、外の水槽が凍る心配のある地域で、冬の時期だけ室内に入れるなど以外は、外での飼育が絶対おすすめです。
メダカを飼うために最低限必要なもの
水槽
- 植物用深型プランター ・・・オススメ!
- スイレン鉢・・・高価で、深いため奥まで見えにくく、掃除も大変。
- 透明の水槽、金魚鉢・・・夏場は水温が高温になるため管理が難しい。室内向き。
土
- ホームセンターにある植物用赤玉土で、大きめの粒のものがいいです。
土を入れない方法もありますが、入れたほうがコンデションは良いです。
水
- メダカを飼いに行く3日前~1週間、日光の当たる場所に汲み置きした水道水で
塩素を抜きましょう。忘れがちですが、大事なことです。
水草
- メダカを買うときに一緒に購入できます、ホテイアオイがオススメ。
根っこが伸びて、産卵床の役割をしてくれます、必ず入れましょう。
1つ買えば勝手に増殖してくれます。害虫がついていることがあります。
購入後、すぐ水槽に入れず、1日くらいは、別のバケツなどに入れて、おきます。
その他
- バケツ・・・・卵、稚魚を一時的に入れておくために必要
- メダカをすくうための小さいアミ
- 入れ物のプランター半分隠れるくらいの板・・日陰にします。鳥のいたずら防止も。
アミは、針金ハンガーにストッキングをかぶせて代用できます。
メダカを傷つけないように、目の細かいものがよいでしょう。
生まれたての稚魚は、アミも、ストッキングも使ってはダメです。刺激が強すぎます。
コンビニでもらう大きめのプラスチックのスプーン、プラスチックの白いレンゲなどを使って
水と一緒に優しくすくいます。
まとめ
意外と簡単に飼育できそうな気がしませんか?
大丈夫、きっとあなたも、めだかのせんせいになれますよ。
めだかを飼うなら初心者はやっぱり屋外が一番です。
毎朝、ちょっとだけ早く起きて、メダカの世話をする生活・・・どうでしょうか。
春から夏にかけては、たくさん卵を産んでくれて、かわいい赤ちゃんが生まれる感動を味わえますよ。それはそれは、生命の誕生は、素晴らしいですから。
平和な日常にメダカが増えていく、幸せな時を刻む・・ステキな時間の使い方ではないでしょうか。
これから、買い始めるには、ちょうどいい季節です、皆さんもメダカ生活始めませんか。
初心者必見!メダカの飼育編は、別記事で詳しく書いていますので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。
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